薬局、病院、医薬品メーカーなど、薬剤師が
活躍できるフィールドはさまざま。
その中で、
なぜドラッグストアという道を選んだのか。
そして、なぜウエルシアを選んだのか。
さまざまな経歴を持つ中途採用組の薬剤師に
ウエルシアならではの良さを語っていただきました。
PROFILE
-
坂根佑樹薬剤師 調剤リーダー
2018年入社中堅ドラッグストア→大手調剤薬局を経てウエルシアに入社。現在は複数店舗の管理・運営を担う調剤リーダーとして、各店の管理薬剤師の監督や指導を行っている。
-
丹生夏子管理薬剤師
2018年入社ドラッグストアのOTC専任薬剤師→調剤専門薬局を経てウエルシアに入社。管理薬剤師として薬局内の管理業務や教育など幅広く担当。
-
對馬美子薬剤師
2020年入社病院勤務を経てウエルシアに入社。日々の外来業務のほか、個人在宅の患者数名を担当。医師や看護師とともに薬剤師としてチーム医療に携わる。
TALK THEME 01 転職のきっかけやウエルシアの魅力
- 坂根
-
前職では門前薬局の管理薬剤師として働いていて、店舗でできることは、ある程度やりきったかなという感触がありました。将来を見据えてステップアップしたいと思ったのが、転職のきっかけです。ウエルシアは当時から急成長していたので自分の成長機会も多くありそうだと思いましたし、実際に面接の場でキャリアアップの具体的な話もできたので入社の意欲が高まりました。
- 丹生
-
私は、新卒で入社したドラッグストアでOTC専任の薬剤師として5年間働いていました。その後、調剤専門薬局に転職したのですが、その薬局はOTCの品揃えがそこまで充実しておらず、「患者さまに寄り添えているのかな」とどこか違和感を覚えたんですよね。そこで、調剤併設のドラッグストアであるウエルシアに惹かれて入社しました。
- 對馬
-
「患者さまに寄り添っていきたい」という想いは、私も同じです。私の前職は病院で、患者さまにかけられる時間も労力も限られてしまうのが悩みでした。ウエルシアは外来として人々の生活に密着しながら、患者さま一人ひとりに合わせた医療を提供できるのが魅力ですよね。個人的にも、在宅医療やチーム医療に興味があり、それらを積極的に推進していることもあって入社を決めました。
TALK THEME 02 ウエルシアならではの良さ
- 坂根
-
ウエルシアの特徴として、ドラッグストアと調剤薬局が併設されていることが挙げられますが、薬剤師のレベルとしても優位性があると感じています。ドラッグストアだけでは、どうしても病院で処方される最新の薬に関する知識などをフォローしきれないんですよね。調剤併設のドラッグストアだからこそ、薬剤師の質に違いがあると思っています。
- 丹生
-
そうですね。私もOTCの薬剤師をしていた頃、病院勤務の薬剤師との知識レベルに差を感じることが多々ありました。ウエルシアは面調剤でさまざまな処方に目を通す機会があるので見識が広がりますし、薬剤師としての「プロフェッショナル」を追求することができます。
- 對馬
-
「プロフェッショナル」でありながら、患者さま一人ひとりに寄り添える点も魅力ですよね。薬を分けたり、日付を入れたりといった調剤の細かい部分でも、患者さまの要望に応えていこうという点でウエルシアらしさを感じます。
- 坂根
-
ほかにもウエルシアの良さとして、若い方が活躍できる環境も挙げられます。入社5、6年目の方はもちろん、新卒の人も積極的に意見を出して、リーダーシップを発揮しているのは驚きでしたね。意欲のある方にスポットライトが当たりやすい会社だなと常日頃から感じています。
TALK THEME 03 ウエルシアでの成長と今後の目標
- 坂根
-
ウエルシアでの成長として感じるのは、コミュニケーション能力ですね。リーダーとして一方的に指導するのではなく、「遠慮はしない、配慮はする」という意識で相手の立場を考えながらコミュニケーションすること。そして、組織をマネジメントしながら自らのリーダーシップも磨いていき、さらに成長したいと思っています。
- 丹生
-
私も同じように、管理者としての責任感をより強く思うようになりました。今後は薬剤師としても自分の専門分野を習得し、地域の方々のお役に立てるようになっていきたいです。
- 對馬
-
私も一人ひとりに寄り添いやすくなったことから、丁寧なコミュニケーションを心がけてきました。そうすることで、患者さんから気になる症状を積極的に話してくださるようになり、副作用症状の早期発見やお薬の減薬・処方提案といったメリットに繋がることが増えたと思っています。今後もアロマテラピーの導入など、自分の興味のある分野を交えて患者さまに貢献していきたいと思っています。
- 坂根
-
ウエルシアの魅力は、組織としての一体感もあるのではないでしょうか。大きな組織なのに知識や情報の共有が徹底されているし、現場からの提案を会社として受け入れて実現してくれる。そうした一体感があるので、一人ひとりが前向きに仕事に取り組んでいて、積極的に挑戦できる風土となり、今のウエルシアに繋がっているように思います。
- 丹生
-
コンプライアンスや法令遵守はもちろん、組織風土や教育体制がとてもしっかりしていますよね。私もいろいろな環境を見てきた中で、そのような「安心感」がウエルシアの魅力や強みになっていると思います。