WELCIA STORY
ウエルシアSTORY
地域のこどもたちの居場所「ウエルコミ」
2026年6月11日
千葉県市原市にあるウエルシア市原国分寺台店の2階には、ウエルコミ(ウエルシア・コミュニケーションセンターいちはら)というこどもや高齢者らが集う居場所があります。
ウエルコミは、5年前の2021年に市原市とウエルシア薬局株式会社が連携協定を締結し、「新たな公民連携のまちづくりモデル」として設置され、以降、学び、交流、健康増進、市民活動の「場」として地域の皆さんを中心に活用されていて、誰もが多目的に使用いただけます。加えて、地域の方々が日常的に訪れるドラッグストアの空間を活用しながら、行政・企業・NPOが連携し、地域課題に対応する地域共生拠点としての役割も広がっています。
ウエルコミは市原市から委託を受けたNPO法人いちはら市民活動協議会の方々が日々の運営に携わっています。普段のウエルコミでは、高齢者によるヨガや体操、子育てサークル、地域団体の勉強会など、幅広い市民活動が日常的に行われており、世代を超えた多様な人々が集う市民活動拠点となっています。加えて、不登校・行き渋りの子どもたちを含むすべてのこどもたちが安心して過ごせる居場所づくりにも取り組んでいます。
また、同NPOは市原市の「こどもの居場所づくりコーディネーター」として、市原市から委託を受け、ウエルコミを一つのハブとしながら、市内のこどもの居場所同士をつなぎ、地域全体での子ども・若者支援のネットワークづくりにも貢献しています。
そんなウエルコミでは2024年より、毎年5月のこども家庭庁の「春のこどもまんなか月間」および「こどもまんなか 児童福祉週間」にあわせて、約300名の市原市と周辺地域のこどもたちとその保護者たちが参加する「こどもの居場所フェスタ in いちはら」が開催されています。こどもたちの居場所について考えながら、市原市、ウエルコミに関係する団体、大学、ウエルシアの取引先メーカー等の参画・支援により様々な体験や遊びのコーナーが設けられ、子どもや若者とその保護者、地域住民の皆が触れ合い楽しむことができる一日となっています。
市原市ではウエルコミ以外にも、こどもたちやご家族がひとりで悩まずに、無理をすることもなく、力を抜いて自分のペースで地域の他の方々とつながることができる居場所が多くあり、市原市 子ども・若者の居場所ポータルサイト「いちいば」で紹介されています。
近年、全国的にこどもや若者、高齢者の孤独・孤立、地域コミュニティの希薄化が課題となる中、民間空間を活用した地域の居場所づくりへの関心が高まっています。
この先もこどもたちをはじめ、誰もが自分らしく過ごすことができる、居場所やつながりが、市原市に広がっていくことを願っています。
