WELCIA STORY
ウエルシアSTORY
介護タクシー“ウエルタク”がつなぐ安心と笑顔
2026年2月13日
昨年“ウエルタク”の名称でサービスを開始してから1年が経過しようとしている子会社の介護タクシー会社「ウエルシアケアトランスポート」のSTORYを紹介します。
ある日の夜10時頃に不安そうなお声のお客様からお電話をいただきました。「高齢の母を救急車で病院へ連れて来たけれど、入院にはならず、車いすのままじゃないと帰れなくて…こんな時間にどうしたらいいのかしら」。その切実なご様子にお応えしたく、すぐに病院にお迎えに向かいました。無事にご自宅へ送り届けたときの安堵の表情は、今でも忘れられません。
後日、このお客様より再び受診のための病院への送迎のご依頼をいただいた際のこと。玄関にスロープをかけてお宅の中に車いすを運び、ベッドサイドまで向かうと、前回は気付かなかった、優しく微笑むご主人の遺影がそこに飾られていました。1年ほど前に亡くなられたとお聞きしました。
ご主人の一周忌の日には、お孫さんたちも集まり、ご家族でお墓参りと会食に行かれたいとのご依頼もいただきました。お客様に車いすのままスムーズにご移動いただけるように必要な用具を準備し、当日を迎えました。お送りした先でお孫さんに囲まれ、笑顔を見せるご婦人の姿に、とても温かい気持ちになりました。
介護タクシー・民間救急では、こうした瞬間に何度も出会います。単なる移動手段ではなく、誰かの「安心」や「大切な時間」を支える仕事なのだと、ご利用者様に、ご家族に、また、地域に貢献できるとはこういうことなのだと、毎回感じています。
送迎のご依頼で多い目的
- 通院
- 病院・介護施設からの一時帰宅
- 冠婚・葬祭への出席
