Voice of karada and kurashi
【開発担当インタビュー】お客様の声から生まれたボディミルク&ハンドクリーム
発売から好評頂いている、からだWelcia「99%自然の恵みでできている薬用ボディミルク」と「自然の恵み99%かつ薬用のハンドクリーム」、実は、この『からだの声とくらしの声』に寄せられたみなさまの声から生まれた商品ということをご存知でしょうか?
今回は、こちらの商品を開発した化粧品開発担当の古田(こだ)さんにインタビューを行いました!
■薬用ボディミルク・ハンドクリーム誕生のきっかけ
【きっかけは『からだの声とくらしの声』に寄せられた多くの声】
昨年末に実施した「フェイスケア・ボディケアに関する声を聞かせてください」をテーマにおこなったアンケートで、ボディミルク/クリームに関するご要望が一番多かったと語るのは同アンケートを担当した化粧品開発担当の古田さん。
古田)多くのお客様の声をいただいた中で、1番ご要望が多かったのは全体の約20%を占めたボディミルク/クリームに関する内容でした。またハンドクリームは3番目に多く約10%を占めました。お寄せいただいたお悩みやお困り事、こんな商品があったらいいなのお声をしっかり反映したボディミルクとハンドクリームを、いち早く商品化しなければと考えました。
【ボディミルクのベタつく使用感に不満あり!?】
ボディミルクに関して、いただいたお客様の声の中で一番多かったのは、「ベタつかない使用感」への声でした。
ほとんどの方が要望されており、ここにお客様の一番のご不満を感じました。次いで「薬用処方・低刺激・無添加」へのお声でした。なかでも薬用でありながら「癒される精油の香り」「ほのかな香りの商品」はあまりないといった声も多くいただき、薬用処方×癒やされる香りの方向性で開発を進めることにいたしました。
【ハンドクリームは容器が重要!?】
ハンドクリームで、一番多く寄せられたのが「サッと塗れるようにキャップの開閉を簡単にできるようにしてほしい」という容器へのお声でした。ここにもお客様のご不満を感じます!その他、ボディミルクと同様、「ベタつかない使用感」「薬用処方・低刺激・無添加」と続いていたため、ボディミルクと同じ世界観のシリーズとして開発することにしました。
■開発に試行錯誤
【ボディミルクの開発】
ボディミルクに関しては、みずみずしくべたつかないテクスチャーでありながら、天然由来の保湿成分でしっかり保湿ができるということの両立が非常に大変でした。「べたつく」という感覚に塗る、など様々な使用シーンを想定して社内モニターテストに関しては個人差があるので、衣類を着る前に塗る、日中に塗るなど、テストを何度も繰り返し行い、使用感の調整をしました。
【ハンドクリームの開発】
ハンドクリームに関しては一番お声の多かった容器へのご要望にお応えできるよう、ワンタッチキャップを採用しました。また、アテンションシールを剥がすとシンプルなデザインになるのもこだわりポイントです。
何度も試作を繰り返す中で大切にしていたことは、「お客様の声に合った商品になっているか」ということです。この部分は最後までブレることのないように開発を行いました。
■開発から約1年、ついに完成!
【3つのポイントをこだわりとして実現】
ボディミルク・ハンドクリームともにお客様の声に寄り添った商品を開発すべく、お声が多かった上位3つのポイントを実現しました。
・ボディミルク
《べたつかない使用感/薬用処方、低刺激、無添加/精油の香り》
試作を繰り返し、納得の「べたつかないのにしっかり保湿できるテクスチャー」に仕上げました。また、薬用処方でありながら生活の邪魔にならずにほのかに香る精油の香りで香りづけすることにもこだわりました。意外とお声の多かった容器に関しても昨今の保湿ニーズに合わせ手軽に保湿ができるようにポンプ容器を採用しました。
・ハンドクリーム
《容器/べたつかない使用感/薬用処方、低刺激、無添加》
こまめに保湿したいという声にお応えできるようワンッタチキャップを採用しました。べたつかずしっかりと保湿ができるハンドクリームですので幅広いご年齢の方にお使いいただけます。また、無香料をご要望のお客様も多いことから香り付きと無香料の2種類を開発しました。様々なシーンに合わせて使い分けができます。
■化粧品開発担当古田よりみなさまへ
こだわりが詰まったクリーンビューティー×薬用処方の保湿アイテムです。多くの方に手に取っていただけると嬉しいです!
商品を使った感想も、ぜひこの『からだの声とくらしの声』でお聞かせくださいね!
新着リクエスト・アイデア
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「いいもの」を作りたい。
「いいもの」をどんどん増やしていきます。