地域貢献活動レポート
ウエルシア薬局は創業以来、地域の皆様に支えられて成長してきました。地域の皆様のお役に立つため、また地域の皆様の健康で豊かな生活を応援するため、これからも様々な活動を続けていきます。
CSR活動レポート(2017年)
岐阜薬科大学に訪問薬剤師養成の寄付講座を開設
2017年9月7日、ウエルシア薬局は在宅医療や災害時に活躍する訪問薬剤師の養成や課題を探求するため、岐阜薬科大学に『地域医療薬学寄付講座』を開設いたしました。岐阜薬科大学は、薬を調剤する移動薬局車両「モバイルファーマシー」を全国の大学で初めて導入しており、将来的に過疎地などでも活用できるよう、研究を進めてまいります。
静岡県島田市と横浜薬科大学、ウエルシア薬局と産官学連携
2017年3月28日、ウエルシア薬局は、島田市で製造された緑茶の粉末を用い「芳醇グリーンティーチョコレート」を開発しました。
緑茶の効能研究をしていた横浜薬科大学の渡辺教授と、「島田市緑茶化計画」を推進する染谷市長が約4年前から熟考されており、お茶の製造過程で生まれる副産物「茶渋」を利用し、カテキンが多く含まれたチョコで様々な健康効果が期待できるとの研究成果があります。
健康というキーワードが企業理念と一致し、同市との地域連携の協定を締結するともに、産官学連携による商品開発も開始しました。
こども薬剤師体験会の開催
ウエルシア薬局は各地で、地域の児童らを対象に、こども薬剤師体験会を開催しました。
実際の体験を通じ、働くことの意味や将来を考える機会を与え、こどもたちのキャリア教育の一環を目標としています。医師からの処方せんに合わせ、実際に薬局で使う機械や道具を使い、お薬の準備をしたり、正しい飲み方を伝えたりする薬剤師の業務内容の研修を行います。
色々なお菓子をお薬にみたてながら、白衣を着用したこどもたちの表情は真剣そのものでした。